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coccoは発達障害です。
ズボラな母kokecoccoが、
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今日もお越し下さってありがとうございます。

昨日、あるブロ友さんの記事を拝読しまして、そこに自分でコメントを入れていて感じたことがあります。

広汎性発達障害とか、軽い知的障害をもつ発達障害とか、アスペルガーとか・・・
カナータイプではない自閉を持つ人にとって、何が大切なのか・・・。

そのブロ友さんも、お子さんがまだ成人されてないので
勉強が大切なのか、生きていく力のようなものが大切なのか、ということを熟考されていました。

ちょうど、一昨日、私はそういったことに焦点をあてた講演会に行ってきたところでしたので、考える良い機会になりました。(ありがとう!○め○○○さん 私も○め○○○さんに同感です!!)


講演会の先生がおっしゃるには、ズバリ!!「生きていく力」の方が絶対的に大切だそうです。

その子その子によって、性格も持っている特性も違うので、一概には言えませんが・・・

その先生は就労支援移行機関でお仕事されています。
そして、その施設に通所している人20名のうち、なんと!東大卒4名、慶応大4名、+青学卒 がいらっしゃるそうです。

9/20ですよ!ものすごく多い割合です。
最高学歴をお持ちの方が発達障害で苦しみ、就労できずに、社会に出てから大きな壁にぶち当たっているというわけです。

ある程度勉強が出来たから、たとえそれが凸凹の能力でも、自分の得意分野だけに集中して、学校時代は欠如した凹の部分を補うことなく、すり抜けてきたしまった結果だそうです。


ここで面白いエピソード。

高学歴のクレバーさん(←学力がある人らしいのでこう呼びます。)。
高学歴だから一般企業に無事、就労しました。ところが、人間関係もうまくいかないし、上司から指示されてもよく分からなかったり、それを素直に聞き入れられず、仕事もうまくいかない。。。。
結局、解雇されて、他の仕事をすることに。

他の仕事は、前職よりも大幅に給料減。それでも良いのか?と相談員の人が尋ねると、「大丈夫だ。」と返答。
転職して、お給料をもらって初めて収入が減っていることを実感して、クレバーさんは相談員にどうして?と尋ねる。
相談員は、「でも、それを君は了解していたよね?」と返す。
クレバーさん、「金は天下の回りものだから、大丈夫だと思った。」と・・・。

これって、自分がどういう仕事をしたら、その対価としてどれくらいのお給料をもらえるのか、全く分かっていないのですよね。
自分がテキトーな仕事をしていても、お金は廻り廻って自分のもとに入ってくるのが当たり前だと思っていたクレバーさん。東大卒です。

人がひとりで生きていくのに、1か月にだいたいいくらくらいのお金が必要なのか、普通の子は教えられなくても、だいたいの相場というものがだんだんと分かってくるものです。年相応に生きていく力を自然と身につけます。

ところが、発達障害の人は、そういう「当然分かっているだろう」的なことも、教えてもらわないと分からないことが想像以上に沢山あるということです。
ちなみにクレバーさん、月に70万円必要だと思っていたそうです。東大卒です。

coccoに当てはめて考えても、同じようなことが多々あるなあ、と思います。


必要なことは、難解な問題が解けることでも、人の知らないような幅広い知識を持つことでもなくて(もちろんあれば、それに越したことはないですが・・・)
生きていく力(挨拶とか、素直に話を聞くとか、分からなかったら教えを請うとか、仕事を休まない体力をつけるとか、約束を守るとか・・・うわ~~~書いていて頭痛くなってきた
そういうことだと先生はおっしゃっていました。

そして、その高学歴を持つ発達障害の方々の一番困った点は
「障害者嫌いの障害者」だということ。

学歴ありで、普通の教育(よりもむしろ良い)を受けてきたという自負があるので、
「私は、あんな人たちと一緒じゃない。私は違う。」というのが根底にあるので、アドバイスが全く通じないそうです。
修正不能・・・ということでしょうか。プライドが邪魔をして、良い方向へ進めない。 不幸なことです。

それとは逆に、発達障害という自分を上手に受け入れて、療育を受けて、凸凹の弱い部分を少しでも自覚して修正するように指導されてきた子は、上手に上手に適応していくということです。

社会に出てからの方がずっとずっと長い人生・・・。
発達障害というものに一生付き合っていくしかありません。

だからこそ、本人が自分の凹み部分を自覚して、それをカバーできるように上手に生きていけるよう、親も手助けしていかなくてはいけないんだなぁ・・・と改めて思いました。


何だか長々となり失礼しました。
今日書いたことは、発達障害の人みんなに当てはまる訳ではありません。一つの「考え方」ということですので、もし、気になる表現等ございましたら、どうぞ気になさらずスルーして下さいね。

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コメント:

なんだか、すごくわかる気がします。
私も「生きる力」の方が大事だと思います。
実際、社会に出たり、周りで「あの人困る」っていう人は、発達障害に限らず、そういう人が多いような気がします。
重要視されるのは、挨拶などですよね。
うちも、受け入れて、上手に適応できるようにあればいいな、と思います。

我が弟が診断はされていませんが恐らくアスペルガーで高学歴です。
娘の発達障がいが分かり、色々勉強していくうちに弟がまさにアスペルガーだな、と気づきました。
確かに勉強はできますが、社会適応能力が劣っています。
そんな弟はやはり人間関係もうまくいかず、今は畜産業です。

勉強って結局は大学までですよね。
それ以降はやはり挨拶ができるか、人にどう接する等が大事だと思います。
娘にも自分の凸凹を認識して、上手に生きていって欲しいです。

とても為になるお話、ありがとうございました。

ありがとうございます。
とても、解りやすい。言葉で、私の思っている事が言える。kokecoccoさんの文章力に、脱帽です。

生きていく力=愛される自閉

これが難しい。。。わが娘。。。

・あいさつは、蚊の鳴くような小さい声。
・自分が困っている時にうまく人に助けを求められない
・どうしても人の流れに乗り遅れる

あ~きりが無い~~

私は、凹の部分で、どうしても出来ない事は、人にお願いできるのも、大切な「生きる力」だと思っています。

「私は、ここが苦手なので、助けてもらえますか?」
この一言が言えるようになると、生きやすいですよね。

おはようございます。

いつも読ませていただいていました。

生きていく力・・・障害の有る無しにかかわらず大切ですよね。
勉強より大切と思います。
その力をどうやって子どもたちに付けさせるか・・・

難しい課題です。

v-343がおさん
本当に勉強ではなくて、コレなんですよね~。
生きていく力こそ、身につけるのが当たり前のようで難しいですものね。
ハッキリって、うちのアニドリ、定型発達ですがコレを教えてこなかったのでcoccoよりもずっと心配です。
挨拶できない、時間守れない、忘れ物しても平気・・・
これから先、どーなっちゃうんだか・・・(~_~;)

v-343pingaさん
そうなんですよね。結局大学までは勉強重視ですけど、その後は、やはりその人の持つ人間性みたいなものですよね。
物覚えも悪いし、失敗も多いし、失礼な言動も多いけれど、それで人を不快にさせることがないように、親が今のうちからコツコツと教えなくちゃいけないんですよね・・・。
うぅぅ。。。コツコツとかあ。。。気が遠くなる~~~(/_;)
それでも何とか頑張っていきましょう♪

v-343まめうさぎ。さん
おっしゃる通りですね。
生きていく力=愛される自閉 ほんとにそうですよね。
他人に可愛がられる人になってほしいものです。
coccoはまだまだ二クッたらしい部分があるので、素直な子に育っていってほしいと願うばかりです。
今回はありがとうございました。感謝してます♪

v-343ARISSUMUさん
コメントありがとうございます。そして、こんなブログを読んでいて下さったなんて感激です。
嬉しいです!
ARISSUMUさん、福島なんですね。ブログ拝見しました。
きっと私たちには想像もできないような大変な思いをされていらっしゃるかと思うと・・・
お子さんたち、不自由していませんか?首に線量計をかけている姿を拝見して言葉に詰まってしまいます。。。
良かったら、また是非遊びに来て下さいね。私もまたご訪問させて頂きます♪

やはり生きる力が大事なんですね

私も当事者として意見すると、ライフスキルってなくてはならないなと思います。
人とかかわる力があるかないかで、幸せさえ決まってしまう気がします。
だって、誰かに必要ようとされない人生はきっと寂しい。それは発達障害者も同じ。
生きる力、人とかかわる力を私も大事に育ててあげたいです。

v-343あしゅれいさん
人とかかわる力、一番大切なのに、一番身につけるのが難しいですよね・・。
おっしゃるとおり、人と上手にかかわっていける力があると、本当に本人にとって幸せですよね。
coccoには人に可愛がられるような人になってほしいと願っています。
ライフスキルですか・・・分かりやすい良い言葉ですね。覚えておきます。ありがとう!

はじめまして

アスペの息子は来年、就学なんですが、医者は、人間関係でつまづきやすいからこそ、学力をつけさせてあげるべき!だから普通級でいくのがいい!と言うので、そうなのかなぁと思いつつも、でも、普通級で傷ついて自己肯定感下げるのは生きる力を弱めるんじゃないかなと思っていたところです。

挨拶、素直に話を聞く、分からなかったら教えを請う・・・無駄にプライド高い息子の苦手とするところですね(汗

やっぱり支援級を選ぶべきか・・・いやでも、これはこれで問題が・・・悩むところです。

v-343こあさん
コメントありがとうございます。嬉しいです(^O^)/
その子その子によって、どっちが良いのか・・・難しいですよね。
うちの場合は、支援級に入って良かったと思っています。
普通級にいる時は先生の理解もあまり得られなかったためにイジメにもあいました。
学力的にも支援級の方が合ってたので・・・^_^;

息子さんにとって、一番良い方向性が見えてくるといいですね。
普通級⇔支援級の選択は親の意向で方向転換できると思います。(地域によって違うのかしら・・・)
応援しています。私もこあさんのブログにお邪魔させて頂きます♪

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